ウォシュレットを外して長年の汚れをキレイさっぱり掃除しよう!

最近のトイレには必ずと言って良いほどウォシュレットが付いていますよね。
昔は普通便座だったけれど、後から取付けたという方も多いのではないでしょうか。

ウォシュレットは日本独自の文化らしいのですが、日本人で良かったなぁと心から思うほど私も多用しています。

そんなウォシュレットですが、1度取付けたら壊れでもしない限りはそのままですよね?

むしろ壊れて使っていないのにそのままという方もいるかもしれませんね。

てことは、その隙間や便器との間はずっと掃除していないことになります。つまり、私の妻のような潔癖性や綺麗好きの方は掃除したくて仕方ないポイントになるのです。

そこで今回は、掃除をするためにウォシュレットを外す→取付けの手順とトラブル対応についてお伝えします。

ちなみに今回対象とするのはウォシュレットのみ付け外しが可能な以下のようなタイプです。

タンクレスやタンク一体型のタイプは対応できませんので悪しからず。

1.ウォシュレットの外し方

ウォシュレットを便器本体から外すだけなら、とても簡単です。

しかも、上の写真のように給水ホースに余裕があるなら、わざわざ給水の接続部分を外す必要はありません。

ほとんどはワンタッチで簡単に付け外しできるタイプで、古いものになるとナットで止まっているタイプになります。

ワンタッチタイプ

脇の方に以下のような取り外しボタンがありますので、それを押しながら手前に引けば外れます。これだけです。

戻す時は奥にスライドさせるようにカチッとハマるまで押せばオーケーです。

なお、下写真のように明記されてない場合もありますから、それっぽいボタンがあれば押してみてください。

ナットで止まっているタイプ

古いタイプだとワンタッチではなく、裏側から樹脂製のナットで止まっている(左右2箇所)こともあります。

取り外し用のボタンが見当たらない場合には、本体の裏側をのぞいてみて下さい。

ナットがあったらそれを緩めて外し、上に抜くことで外せます。ただ、このタイプにはいくつか注意点がありますので挙げておきます。

  • ナットが手で回せないくらいキツく締まっている場合がある
    →プライヤーかモンキーがあると便利です。
    もし自宅で急な水漏れがあったときに、持っていると役立つ工具は何でしょうか? はたまた、水回りの器具を修理・交換する時はどうでしょうか? その答えとして、今回は手工具を5つご紹介します。
  • 上に抜いた時にネジの部分が外れて落ちることがある
    →そこまで難しい構造にはなっていませんが、外した状態を写真に撮るなどして覚えておくと良いです。
  • 給水の接続がホースではない場合がある
    →なまし管という柔らかい金属の管なら、激しく動かすと折れたり接続口から漏れることがあるので要注意です。少し持ち上げて掃除する程度にすることをお勧めします。

給水の接続部分はどうする?

ウォシュレットは、給水のためのホースが接続されています。

ホースなので自由が効きますから、掃除をするだけなら接続部分を外す必要はないかと思います。

少し横にずらすか、持ち上げれば隙間を拭くことができます。

もし給水の接続部分を外したい場合は、止水栓(どこの家庭にも必ずある「止水栓」の種類と重要な役割とは?)を閉めれば水が止まりますから、袋ナット部分をモンキーで緩めれば外れます。

外した際にホースの中に溜まっている水が出るので雑巾などで受けるのと、間にあるパッキンを無くさないようにしましょう。

2.取付け後は通水チェック

掃除が終わって取付けをした後は、必ずちゃんと水が出るかを確認しましょう。これは給水部分を外してなくてもです。

通水方法

ウォシュレットはご存知の通り着座していないと水が出ません。これは、着座センサーが付いているからです。

この着座センサーにはいくつかのタイプがあります。

  • フタの付け根部分に黒いセンサーがあり、そこが覆われることで反応するタイプ
  • フタに荷重がかかることで反応するタイプ
  • 脇のボタン部分に黒いセンサーがあり、そこが覆われることで反応するタイプ(リモコンなし)

手で覆う、実際に座るなどして着座センサーを反応させた状態で、水を出してみましょう。

水は結構な勢いで出ますから、しっかりと手で覆って便器の中に流れるようにしましょう。でないと大変なことになります。

3.ウォシュレットトラブルシューティング

取付け後に通水確認をしたら水が出ない! または、いつも普通に使えていたのになぜか水が出なくなったなどのケースがあります。

そんな時のために、確認事項をまとめておきます。

水が出ない時の確認ポイント

止水栓の開き具合を確認する

外す時に止水栓を閉めた場合には、取付け後に少ししか開けていないということはないでしょうか。

単純に水量が足らずに水が出ないこともありますから、まず最初に確認しましょう。

もし止水栓が全開なのに、ウォシュレットだけでなく流す方も水が出ない場合には、止水栓や配管がつまっている可能性があることを頭に入れておいてください。

リモコンの電池残量を確認する

これも基本的なことですが、電池切れだと動作しません。いつも点灯していたはずの箇所が消えている場合は疑ってみてください。

電池は新品を入れれば2、3年は使えるはずですから、買って間もなかったり電池を交換したばかりの場合はこの可能性は低いです。

着座センサーがうまく動いていない

座っていると認識されなければ水は出ません。明確な理由は分かりませんが、便座カバーを外してみたら水が出るようになった事例もあります。

カバーをしている場合には、外して確認してみる価値はあると思います。

壊れている

ここまでの確認で分からなければ、リモコンや本体が壊れている可能性も出てきます。

壊れていると思ったら、自分でどうにかするのは困難なので、潔くメーカーに確認し方が無難です。

壊れていると発火することも!?

普通に使っているぶんにはまずあり得ないことですが、ウォシュレットが火災の原因となるケースもあるようです。

 温水洗浄便座が発火!?

そこまで気にする必要はありませんが、異常に熱い場合にはすぐに電源コードを抜いて使用を止めましょう

今回のまとめ

ウォシュレットは、最近ではほとんどのトイレに付いていると思います。

1度取付けたものは壊れでもしない限り外しませんから、便器との間や隙間がとても汚れています。

ワンタッチ式なら驚くほど簡単に外せますから、長年の汚れを掃除することも可能です。

ただし、稀に古いタイプや重たいタイプもありますから、ご自身で見極めをお願いします。

ぜひこの機会に、普段なかなかやらない部分をスッキリサッパリ綺麗にしましょう!